2008年05月11日
「なせば成る、ななせば成らぬ・・・」の上杉鷹山はクリエイター
上杉鷹山は、「なせば成る、なさねば成らぬ何事も、成らぬは人のなさぬなりけり」の言葉で有名ですが、アメリカ大統領のジョン・F・ケネディ氏にも尊敬された人です。
鷹山公がすごいのは、米沢藩の財政を立て直すために、過去の常識に囚われず、次々に改革を行ったことです。
「自助」の実現のために、鷹山は米作以外の殖産興業を積極的に進め、寒冷地に適した漆(うるし)や楮(こうぞ)、桑、紅花などの栽培を奨励しました。漆の実からは塗料をとり、漆器を作るり、楮からは紙を梳き出し、紅花の紅は染料として高く売れ、生糸を紡いで絹織物に仕上げすること勧めました。
鷹山は藩士達にも、自宅の庭でこれらの作物を植え育てることを命じ、城中で植樹を行ってみせ、自ら荒れ地を開墾したりと、創造を通じてたくさんの人を幸せにしました。
まさに、鷹山公は、江戸時代のクリエイター(創造者)だと思っています。
鷹山公のことは、平成7年米沢を旅した時に、知りました。
米沢を旅した翌日、偶然にも今の工房・自居留ギャラリーの建つ行田の地に出会いました。
その後も、山形大学医学部の非常勤講師のお話をいただいたりと、不思議なご縁をたびたび感じています。
「なせば成る、なさねば成らぬ何事も、成らぬは人のなさぬなりけり」の言葉を見ながら今日も、創作を続けています。
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