2008年09月08日
行田の『浮き城』と呼ばれた忍城
客人が来ると、私が案内する場所のベスト3は次の通りです。
1、古代蓮の里
2、さくたま古墳群
3、忍城、水城公園
そこで、今日は忍城を案内しましょう。
忍城(おしじょう)は、埼玉県行田市にあった城です。
江戸時代には忍藩の藩庁が置かれました。
別名は忍の浮き城、亀城。埼玉県指定旧跡。関東七名城の一つです。
歴史的には、豊臣方の忍城攻めの際、総大将は石田三成に、近くを流れる利根川を利用した水攻めをされたが、忍城はついに落城せず、結局は小田原城が先に落城したことによる開城となり、城側は大いに面目を施すことになった経緯から、忍の浮き城という別名を持つことになりました。
現在は、御三階櫓などが復元されています(ただし外観や構造に根拠はなく位置も史実とは異なる)。櫓は展望室や行田の歴史を写真や資料で紹介する展示室になっており、行田市郷土博物館から入館できます。入館は午後4時までです。周囲には土塁の一部が残存しています。
『浮き城』 詩 喜連川運彩
戦国の世に
大将どもの欲望の果て
利根川の水に浮いた城
忍(にん)の一字で
信義を守る
